ブログ アーカイブ

2012/09/16

青梅にて


「昭和レトロの町」ということで、ふんどしのロケーションにはぴったりであろうと、喧騒を逃れて癒しを求めて、


に、何度か参加させていただいております。


こちら↑は手打ちうどん屋さんですが、出店によし、移動によし、羨ましいほどに絶妙で完璧な店構え。店主さんの出で立ちも、これにマッチした、粋なモンペ姿でした。

縫製工場でこれまで腕を磨いてきた、本物の職人さんもおられて、そんな方と同じ土俵にいきなり立つ畏れ多さに、思わず私は、萎縮してしまいそうになったりしております。
テントを担いで、方々の手作り市で顔を売って、馴染みを繋いで固定客を得て、オーダーを受ける凄腕で、ドレスの縫製を得意としてこられたと伺って、私も技術的なことをあれこれ、勉強させていただきました。




青梅も、元は「青梅夜具地」という布団がわで全国シェアを誇っていた、繊維産業の盛んな街だったということで、以前、色々と面白い話を伺いました。

…やはり宿場町だから「夜具」なんだろうか。

青梅で言われる「ガチャ萬」という言葉は、機織りの機械が「ガチャ」で、それで昭和当時のお金で「萬」札が入るぐらいのいい稼ぎになった、というところからきているそうで、なんでも、青梅の織物組合が、かつては正午のテレビ番組のスポンサーだったこともあるというぐらいだから、繊維産業による日本の栄枯盛衰を肌で感じることのできる、非常に味わい深い街並み。


青梅といえば、梅だけでなく、昔は綿花も盛んに栽培していたのだと。

以前、別のところで、昔のブルーデイ時、サニタリーに使用するのに青梅綿(おうめわた)の油がはじくので良かった、という話を小耳に挟んだことがあります。地元の方は、青梅綿に油分が多かったかどうかは知らないと仰っていましたが、…まぁこのあたりの話は「いにしえのガールズトーク」といったところ。
しかし案外、こういう話をこそ、盛んに「女子力」が叫ばれる昨今、次の世代にも伝えていくべきなのだろう、と思った次第。


0 件のコメント:

コメントを投稿